月曜日にまとめた資料を会議で説明することに。某省庁から提示されている仕様書の中には、明らかに米国の国防権限法2019に含まれるサプライチェーン・リスクにかかる記述がある。でも日本の省庁なのでそこまではっきり書いていなくて、この曖昧さが故に対象が広く、適当に解釈されてしまっているのが大きなリスク。ルールは厳しく、運用で匙加減は日本らしいところなのかもしれないけど、リスクとして考えるとこれが全てリスク。自分で説明していて、これをすべてに適用されたら、仕事が成り立たないなと思ってしまいました。現場が「そんなこと言われても」といいたい気持ちはわかるけど、世の中は明らかに変わっている。多分、5年前には考えられないようなことが、平気で起こっている。仕事を遂行する上で、そうしたリスクを一切気にしないでやってしまうと、いつかきっと痛い目にあうこと必至。
今日は珍しく本業中心。改めていろいろ調べて対策を打たないとと思った次第です。
