りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

TRMA:国際金融規制の潮流とリスクマネジメント上の課題、そして大分の地震

夕方からTRMAのセミナー「国際金融規制の潮流とリスクマネジメント上の課題」に行ってきました。講演者の藤井さんも話していたけど、バーゼル規制は、バーゼルⅡのリスクベースという高い理想から、完全に逆行しているように思います。オペリスクからAMAが無くなるらしい・・・懐かしいです。本当にオペリをやっていたころが懐かしいです。というか、バーゼルⅡが懐かしいです。そもそもの話がわくわくするようなものではないのだけど、仕事としてみればやること一杯で、まだまだ行けると思っていたのかもしれませんが、そういう気持ちにも当然なりませんでした。ただ、大変そうだなというのと、あまり面白そうではないなということ。もう、何度も認めていることではありますが、人生のフェーズが確実に変わっていることを実感し、とても寂しく、哀しい思いを自覚しました。

セミナーが始まる前、少し早めについたので路上のベンチに腰掛け、新丸ビルを見上げていました。日が延びて、まだ夜になりきらない空。今日はとても哀しくなるできごとがあって、空を見ながら本当に涙が出てきそうになりました。そして、セミナーを聞いて、本当に泣きたい気持ちに拍車がかかりました。知り合いに話しかけられて、思わず泪を拭う。なぜか、オペリスクの話で盛り上がってしまいました。でも、これも終わってしまった過去。たまりません。

家に帰ると、大分で大地震があった模様。テレビは特別番組になっていました。今日も忘れない一日になりそうです。