バランスシートで考えれば、世界のしくみが分かる

今日は新年会でした。仕事は順調に消化。懸案だったこともいろいろ片付いて、積み残しは多いもののスッキリした気持ちで新年会に参加しました。昨日、思いがけず飲んでしまったので体調が今ひとつでしたが、これで昨年からの一連の飲み会が一段落でホッとしています。
今年最初の読書は高橋洋一さんの「バランスシートで考えれば、世界のしくみが分かる」でした。高橋さんの本は非常に勉強になります。とりあえず、新書っていうのが分かりやすくて良いのですが、さーっと読んでしまうので、どこかできちんと復習する必要性を感じています。この本もしかり。他の本との重複もありますが、「バランスシートで分かる民営化と年金」「日本の財政とプライマリーバランス」は非常に勉強になりました。特に年金と消費税の関係を整理できたのは大きかったです。つまり、日本の年金は意外に健全であることと年金というしくみは決して破綻しないということ。年金の財源が年金保険料であることから消費税とは関係ないこと。プライマリーバランスで財政再建ができるということなどは、もう少しきちんと理解しないといけないと自覚しました。

バランスシートで考えれば、世界のしくみが分かる

[DATA]
今月の読書　1冊
1月からの読書　1冊