「梅原猛の『歎異抄』入門」を読みました。これから少し宗教・思想にはまっていきそうです。「善人なをもて往生をとぐ、いはんや悪人をや」で有名な歎異抄ですが、はじめて読みました。他力本願というのはずっと安易に考えておりましたが、さすがに奥が深いですね。特に第十三条「弥陀の本願不思議におはしませばとて悪をおそれざるは、また、本願ぼこりとて往生かなふべからずといふこと・・・」がなるほどと思いました。「すべての善悪を業にまかせて、ひたすら本願を頼むべきであるということこそ、他力の信仰」ということなんでしょうか。
- 作者: 梅原猛
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2004/05
- メディア: 新書
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2008/11/03セミナー終了後の活動
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