りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

オレたち花のバブル組

半沢直樹シリーズの第2弾。「オレたち花のバブル組」を読みました。よくよく思ったのだけど、これって現代版の水戸黄門ですね。絵に描いたような悪代官がいて、ネチネチと民衆を苛めて、そこに水戸黄門が現れて正義を味方するというストーリです。これが、如何にもありそうな話でもあり、闘う半沢直樹がカッコ良いです。ただ、前巻と同様にちょっとだけ最後に温情もあったりして、そういうところが日本人好みなのかもしれません。

オレたち花のバブル組 (文春文庫)

オレたち花のバブル組 (文春文庫)

[DATA]
今月の読書 3冊
1月からの読書 33冊