今日は朝の電車の中で1冊読んできました。今日も苫米地さんの「IQ200になる習慣」です。苫米地さんの本はだいたいどの本も同じことが書かれているので、ここまで4冊読んだ訳ですが、キーワードはエフィカシーとコンフォートゾーン。それからアンカーとトリガー、そして、ディベートなんでしょうね。
エフィカシーとは自分の能力の自己評価。「自分とはこういう人間なんだ」というセルフイメージ。コンフォートゾーンは物理的、精神的に「心地よい空間」。高いエフィカシーを設定して、その状態をコンフォートゾーンにするというのが基本です。コンフォートゾーンをその位置に設定するのが難しいわけですが、そこにアンカーとトリガーが関係します。アンカーとは楽しい、うれしい、悲しい、怖いといったある心理状態ですが、これを成功体験に伴う感情(すなわち心地よいもの)として、このトリガーが「勉強する」ということにできればよいわけです。つまり、勉強すると成功体験が呼び起こされるという関係を築ければ必然的にコンフォートゾーンが高く設定されていくというものです。このためには、うまくいったときにはたくさん褒めて、ダメだったときは否定せず、「自分らしくない」と思うマインドセットが必要です。そうすることができれば、ポジティブスパイラルになるということでしょうか・・・
- 作者: 苫米地英人
- 出版社/メーカー: 東洋館出版社
- 発売日: 2008/11/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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2008/11/03セミナー終了後の活動
1)Photo Readingのみ 8冊(2冊×4回)
2)PR+活性化 24冊