りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

My fitness Report 180303

午前中に歯医者。折れた差し歯の治療というか、ついに義歯になりました。将来的にはインプラントにするつもりだけど、歯茎や土台の骨が回復するまでは施術できないらしい。しばらく、短くても8カ月、長ければ1年義歯をつけることに。でも、つけてみてそんなに違和感はない。仮歯の方がよっぽど気持ち悪かった。

午後、石原さとみさんの「アンナチュラル」を見る。昨日の第8話はかなり秀作。事前に来ていた石原さとみさんの公式LINEでは「帰る場所があるかないか」というテーマがあるという話でしたが・・・

死因から事故の全貌が判って、三ちゃんが何故亡くなったのかを親に説明するシーン。お父さんが消防士だったというのはちょっとできすぎな気もしましたが、涙が出てしまいました。

前科持ちの息子が殺された。犯人は殺人の証拠を隠滅するために放火。巻き添えで9人が焼死。一時はそう思って、やりきれない思いだった両親のもとに、真の死因が知らされる。火事は事故。たまたま現場に来合わせた息子さんが、現場にいた人たちを助けようとして、最後は力尽きて焼死。自分を犠牲にして一人の命は救った。彼にそこまでさせたのは、そこが彼にとって「帰るべき場所」だったから。ぐれて家を飛び出して、前科持ちになった彼は、家に帰ることができなかった。そんな彼を救ったのは、火事の現場となった雑居ビルの中にあった様々なお店。そこには親しい人たちがいて、彼を暖かく迎えてくれた場所だった。息子の死が、ある意味美談だったこと、息子に安らげる場所があったこと、人助けの手段が自分の教えたロープの縛り方だったこと、法医学者から伝えられた話は、老夫婦をどれだけ救ったことでしょう。帰り際、タクシーに乗る際に、父親が直立して「ありがとうございました」の大きな声と一礼。法医学者が事件を解明することで、遺族の心が救われ、そして本人たちの仕事が報われたシーン・・・という訳で、この8話は昨晩オンタイムで見て、里緒さんが戻って来てからまた一緒に見て、今朝さらにもう1回見て、完全に嵌ってしまいました。そして、今日の午後は先週の7話と5話と2話の3つをを見てからテニスへ。

テニスは、調子はまあまあだったのだけど、最後の試合で最後の最後にドロップボレーをやろうとしてネットに掛けてしまいました。素直に普通にボレーすればよかった。体制は万全だったのに・・・早く決めてしまいたいと思ったところでボールから目が離れてしまったのかな。記憶に残っているのはボールではなく、ボレーをここに落としたいと思ってみていた場所。強いボレーでなくて、あそこにふわっと・・・と思っていたら、思いのほか当たりが弱くてネットに掛けてしまいました。

午後、テレビばかり見ていたので、テニスの後1本ロードを走る。もう辺りは十分暗かったけど、これだけ暖かいと問題ない。それに気持ちがいい。久しぶりにロードで汗を一杯かきました。

[DATA]

本日の走行距離 5.4km

今月の走行距離 5.4km

1月からの走行距離 145.0km