河合雅司さんの「未来の年表 人口減少日本でこれから起きること」を読みました。まずは、目次から年表的に抜き出すと
2020年 女性の二人に一人が50歳以上に、2024年 3人に一人が65歳以上の「超・高齢者大国」へ、2025年 東京都も人口減少へ、2026年 認知症が700万人規模に、2033年 全国の住宅の3戸に1戸が空き家になる、2039年 深刻な火葬場不足に陥る 2042年 高齢者人口が役4000万人とピークに、2045年 東京都民の3人に1人が高齢者に…などなど、インパクトのあるタイトルがずらり。
第二部の10の処方箋は正直あまりピンとこなかったけど(じゃあ、どうするというとそれも困るけど)とにかく事実は凄いなと。特に高齢者の高齢化というキーワードが凄い。説得力のあるデータだけに、厳しい。いろいろ考えさせられる本でした。
未来の年表 人口減少日本でこれから起きること (講談社現代新書)
- 作者: 河合雅司
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/06/14
- メディア: 新書
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今月の読書 6冊