小林雅一さんの「クラウドからAIへ」を読みました。機械学習なのかAIなのか、その辺の歴史というか流れがとてもよく分かったような気がします。非常にわかりやすい良書でした。DLがどういうものなのか、その辺には踏み込めていませんが、ビッグデータの時代にはこうしたアプローチが正しいような気がしました。
データ分析というのは、業務知見と統計知識だとずっと思っていましたし、そう思っていたのはそう信じたかったからでもあるのですが、やはりあるところまでは、データから読み取れることが業務知見を凌駕する部分があって、そういう現実をどう利用するかっていうのがポイントではないかと、そんな風に感じています。あとは自己学習かな。絶えず学習し続けること。もう少し、踏み込みたいと思います。
- 作者: 小林雅一
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2013/07/18
- メディア: Kindle版
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