ロビン・シャーマさんの「3週間続ければ一生が変わる」を読みました。いわゆる自己啓発本ですが、サブタイトルに「あなたを変える101の英知」とあるように、古典や著名人の言葉の引用が多く、説得力ある内容と感じました。いろいろ学ぶことは多かったのだけど、二つの言葉と一つの示唆が印象的でした。
ウィンストン・チャーチルの言葉「私を悩ませている六つのことを書き出すと役に立つ。そう、そのうちの二つは消えてなくなる。ほかのふたつは、まったくお手上げだから、心配しても始まらない。あとのふたつは何とかなるだろう」
フランシス・ベーコンの言葉「味見のための本があり、丸呑みするための本もある。そしてごく少数の本だけがかみしめ、消化するためにある。つまり、一部だけ読めばいい本があり、好奇心をもって読まなくてもいい本がある。そして、ごくかぎられた本が、努力と注意をはらいながら、最後まで読む価値がある」
そして、引き寄せの法則「こちらが人生に働きかけ、何かが起きるような行動をとらないと、人生のほうから働きかけてきて、こちらが望まない結果がもたらされるでしょう」
- 作者: ロビンシャーマ,北澤和彦
- 出版社/メーカー: 海竜社
- 発売日: 2009/11/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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今月の読書 6冊