今日は終日自宅に。日中にわか雨がありましたが、比較的晴天。ただ、本当に疲れてしまって家から出ることが出来ませんでした。
で、テレビを見ていると中国の反日デモの様子が流れていました。完全に暴徒と化して、かなりひどい状態でした。日系のスーパーや販売店を壊したり、火をつけたり、日本車と見るや、訳も無く破壊したり。そして、エスカレートした暴徒は日系に限らず、高級ブランド品の販売店も破壊。これは、明らかに反日を超えた反政府デモ。先週の日経ヴェリタスで中国の成長率が止まっているという特集がありましたが、暴徒の根底にあるのは貧富の差が拡大したことみたいです。中国が成長する中で、一部の成功者と生活に、貧しさに変化が無い人との貧富の差が爆発的な不満を呼んでいると理解すると今回の暴徒化したデモの実態が理解しやすい。ただ、あくまで表面的には反日ですからね。これを放っておいて良いのかしら。日本政府の判断が求められるところです。政治力が弱いと問題が起こりやすい。どうせ何もできないから、何でもやってしまおうという感じかもしれません。日本の指導力の問題ですな。
大河ドラマの平清盛。面白いんだけどな。何で視聴率が悪いのかわからないな。
