三連休が終わりました

今日で三連休が終わりました。三連休の間、30kmは走りたいと思っていましたが、結局1歩も走ることなく三連休が終わりました。寒かったのも事実ですし、ちょっとした用事があったのも事実。背中が痛かったのも本当ですが、何よりも「走りたい」という気持ちがわき上がってきませんでした。
というわけで、本日は終日自宅に。英語の勉強のつもりで毎月買っているEnglish Journalの3月号の表紙はマイケル・ダグラス。そういえば、「ウォール街」が23年振りにスクリーンに戻ってくるのはテレビCMで知っていましたが、いよいよロードショウのようです。EJのIntervewはオリバー・ストーン監督とマイケル・ダグラス。CDを聴いてみましたが、どうしても集中できず結局雑誌の日本語を読んでしまいました。
この映画は、マイケル・ダグラス扮するゴードン・ゲッコーとその娘でありジャーナリストのウィニー、ウィニーの婚約者でトレーダーであるジェイコブという三者が1億ドルの資産を巡って複雑に絡み合う、ウィニーとジェイコブが象徴する正義と理想あるいは家族と向き合うゲッコーがあくまで欲望に生きるかどうかを問う映画ということらしい。リーマンショックという事件は大きなインパクトとなっているが、金融業というものを描くというより、金融業界を背景に愛や信頼や欲や裏切りなど人間関係を巡る真理をテーマとして映画を作っているとストーン監督は語っていましたが、やはり金融の持つ力の強さというのを改めて感じさせられました。

ENGLISH JOURNAL (イングリッシュジャーナル) 2011年 03月号 [雑誌]