りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

My fitness Report 110123

いつものようにスポレッシュです。いつもと違うのは、朝、お地蔵さんとTSUTAYAに寄ったことくらい。エアロビ、ランニング、筋トレ、ランニング。今日はラスト3分に若干スピードを上げたら、心拍数が180を超えてしまいました。多少負荷を掛けた方がいいのだろうけど、この辺の加減は難しいです。
帰宅したのは2時過ぎ。遅めのお昼を食べて・・・本当は仕事をしなければならないのですが、どうしても気分が乗らず、「日経ビジネス」を読む。今週号の特集はボッシュ。まがりなりにも過去に自動車メーカーで開発をやっていた私にとって、ボッシュがどういう会社かは本当に良くわかっているつもりでしたが、世の中一般ではそれほど有名では無いみたいですね。ただ、特集の最後にフランツ・フェーレンバッハ(取締役会会長兼CEO)のインタビューが出ていましたが、そこで非営利の慈善財団(ロバート・ボッシュ財団)が93%の株を持ち、7%を創業家が持ってるという事実を知ってびっくりしました。創業者の遺書に「会社の社会貢献と持続的な成長を両立させる道を探せ」というのは、ありそうな話。でも、それを実現するために、こうした企業統治形態はやはり不思議な感じがします。それでも、ボッシュは優良企業として独自の地位を築いてきました。会長は財務的に勝ち残るために7〜8%の税引き前利益を生み出し続けなければならないと語っていますが、それはまあ当たり前のこと。むしろ米国流に短期的に株主利益の拡大を目指さなかったことが、技術指向の強い会社を生み出したのでしょうか。日経ビジネスにはあまりその辺のところは書いていませんでしたが、タイトルが「世界最強の非上場企業 ボッシュの超日本的経営」というところに特集の思いがあったのかも知れません。
全然関係ないですが、今週のカンブリア宮殿で「カンブリア流経営のキーワード」というのがあって、1)社員にやらされ感がない。2)現場社員が自立し判断、3)ノルマ、残業なし。4)徹底的な効率化、5)「ないモノが無い」品揃え。というの上げていましたが、ボッシュはどれだけ当てはまるのでしょうか?何となく、すべてにフィットしそうな感じがしました。いずれにせよ、5)以外はESが原点のような気がします。あまりいいたくないですが、我が社を振り返ると残念な気がします。
[DATA]
本日の走行距離 13.4km(run)
1月からの走行距離 95.4km(run)。