箱根駅伝の往路。早稲田大学は1区で区間賞をとって1位で襷をつなぎ、4区までは首位をキープしていましたが、5区で残念ながら東洋大学に逆転され、2位でゴールイン。でもタイム差はわずか27秒。渡辺監督は1分以内なら総合優勝できるといっているので、明日に期待したいと思います。早稲田の5区を走った4年生の猪俣選手は受験で早稲田大学に入学した=陸上エリートではない純粋な学生選手。3年生まで1度も箱根を走った経験がないこともエリートではない証ですが、マイペースで淡々と、抜かれたあとに可能な限り盛り返す力を発揮して、とても好感が持てるものがありました。安易に努力という言葉は好きではありませんが、努力は必ず、何らかの形で結果につながるのかと思うと、ちょっとだけうれしくなりました。
というわけで、朝からずっと駅伝を見て、午後から2本。駅伝でも日差しが問題となっていましたが、今日は確かにちょっと暑かったです。長袖のランニングシャツにジャージ、ウインドブレーカーといういでたちでしたが、ウインドブレーカーは要らなかったかもしれません。土手は風が強く、特に向かい風は体が押し戻されるくらい強かったですが、駅伝を見たこともあって、強い気持ちで走ることができました。
ランニングから戻って、今度はラグビー。早稲田大学はディフェンスが良かったですね。終わってみれば明治を相手に74-10の圧勝。トライ数も12と圧巻でした。早明戦のときとは全然違う展開に、学生チームはこの時期でも、まだまだ修正し、成長するんだなと思ったしだいです。
いずれにせよ、正月は何かと母校愛が募るときでもあります。
[DATA]
本日の走行距離 10.8km(run)
1月からの走行距離 21.6km(run)。
