河合塾の父兄会に行ってきました。高3生の父兄会としてはこれが最後らしいです。でも、話を聴くと、さすが河合塾だなって思いました。受験というものを本当に良く分析しています。それと、受験生と親がどう付き合っていったらよいかということも非常に的を得ていて良かったです。こういうところは、伊達にお金を取っているわけではないなと思わされるところですね。もちろん、本当の売りは教材だったり講師だったりする訳なんでしょうが、こういうところでもがっちりと父兄の心を掴んでしまうところが、完全にビジネスだなって思わされて、個人的には好きです。受験勉強で教育の理念とかいわれても白けてしまうところがありますが、大学に合格するという目的が明確である以上、目的に向かって合理的にアプローチするのは当たり前で、それをビジネスライクにこなせるところが河合塾の強みかなと改めて思いました。
河合塾の帰りに、ジュンク堂によって過去問（＝赤本）を購入してきました。こんなに買っても慎平君はできないなとは思うのだけど、後で買おうと思っても大変なので、ちょっと無理してまとめて購入しました。どうせなら我が母校である早稲田大学も買いたかったな。
慎平君が生まれたときに、大学に入るときのためにと積み立て始めた貯金の名前は「ハーバード預金」。MIT帰りの先輩から、「どうせならMIT預金にしろよ」といわれたけど、わが家ではずっとハーバード預金。この預金は大学入試ではなく、大学院に入るときに使いたいと思います。その名の通り、ハーバード大学に入るために使えるとうれしいのだけど・・・
