2週間ほど前から懸案であった、換気扇の外側に来ている鳩の対策を打ちました。昨日東急ハンズで購入した鳩対策品は、以下の3点。1)鳩対策スプレー（鳩の嫌がる臭いの入ったスプレー）、2)ベランダの手すりに鳩を留まれなくするための糸張り用具、3)磁石。ただ、どの対策品も完璧でなく、どの製品にも「必ず巣ができている場合は撤去すること」と書いてある。今日は天気が今ひとつでしたが、里緒を迎えに行くまでの間、つまり午前中の仕事として鳩対策を行いました。
そもそも換気扇の外側に鳩が来るようになったのは1ヶ月くらいまえから。ちょっとした隙間があり、鳩1羽が入り込むのに丁度良いスペース。雨風がよけられる事もあって、入り込んだのだと思いますが、最初は換気扇を回すとそのまま逃げていってしまう程度だったので、あまり気にしていませんでした。それが、2週間前あたりからちょっとやそっとで動かなくなり、かなり大きな音を立ててもなかなか立ち去らない。当然、鳩の糞もベランダに落ちるということもあり、衛生面も考えて、抜本的な対応策を打つことにしました。ただ、このベランダは北側に面したベランダで、そもそもガス給湯器が付いているくらいで、あまり出る機会もなかったので、今日明けてみてびっくり。住み着いた鳩が吾がもの顔で留まっていて、ちょっとやそっとでは動きません。ちょっと物音を立てて追い払っても、すぐに戻ってきてしまう。そこで、鳩撃退スプレーでまず鳩を追い払い、ベランダの掃除を開始。そして換気扇の外には予想通り、巣が作られていました。巣の中には卵が２つ。どうりで簡単に逃げないはずです。手を突っ込んで、卵を巣ごと撤去。ベランダ、手すりをきれいにして、鳩撃退スプレーを十分に散布。さらに手すりの上、5cmくらいのところに買ってきた道具を使って糸を張り、ベランダの手すりに鳩が留まれないようにしました。さらに、換気扇の外側の入り込むスペースに針金をはり、鳩が入れないようにしました。ベランダの掃除は時間の関係もあり、十分とはいえませんが、糞を完全に取り去り、鳩撃退スプレーを塗布しました。とにかく鳥類は自分の糞の臭いで戻ってくるようなので、これにつながるものは極力撤去したつもりです。よかった。あと何日かで卵が孵化していたかも知れません。作業時間は約1時間。良い仕事ができました。
