運命の人（二）、東大家庭教師が教える頭が良くなる記憶法

本日は松山出張です。機内で昨日の続き、山崎豊子さんの「運命の人（二）」を読みました。これは本当に一気に読ませてしまう本ですね。仕事上の窮地に陥るのと、浮気とが同時に絡んで、どこにも心休まる場所がないというのはいたたまれないです。改めて、身は潔白でいたいと思いました。

運命の人(二)

もう一冊、吉永賢一さんの「東大家庭教師が教える頭が良くなる記憶法」を読みました。イメージ記憶というのか、記憶のテクニックというのがあるんですね。1)「極端」をはさむ、2)「枠」で囲む、3)「間隔」をあける、4)「動き」をつける、5)「名前」をつける、6)「キャラクター」をつくる、7)「数」を減らす、8)「イメージ」で遊ぶ、9)「ジェスチャー」を使う、10)「姿勢」にこだわる、11)「指示」を出す、12)「感情」をはりつける、です。ただ、基本的には、1)覚えることを限定する、2)復習（反復）、3)関連づけて覚える、というのが骨子ですね。あとは自分の実力に見合った進め方とちょっと高めの目標なんでしょうか。こういうのは体力強化と通じるものがあるなと思いました。

東大家庭教師が教える 頭が良くなる記憶法

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今月の読書　8冊
1月からの読書　55冊