今日は福島へ出張。東北地方ということもあって、防寒対策万全で出かけましたが、思いのほか寒くなかったです。今年は、天地人の影響で、東北新幹線は直江兼続一色な感じです。大河ドラマにしては軽いといわれている天地人ですが、結構気に入って毎週見ています。
で、移動中、檜垣暁子さんの「仕事の疲れ予防法」という本を読みました。駅中の本屋で購入しましたが、健康がテーマだと気になってしまう今日この頃です。気になった点をピックアップすると、1)息切れしない程度で、会話ができる程度の強度の運動がおススメ。がん細胞やウイルスを破壊するNK細胞が活性化され、風邪もひきにくくなる。2)眠っている間におこる記憶の再構築が、起床後のひらめきを促進させる。3)ストレス状態では脂肪になる速度が速まる。4)腹が立ったとき、気持ちをしっかり表現できる人に比べて、表現できずに秘めてしまう人は発ガンのリスクが5倍も高い。5)怒りを毎日のように感じていると体の内部環境を乱す。6)あるテストでは健常者の76%に椎間板ヘルニア、85%に椎間板変性がみつかった。つまり椎間板ヘルニアだからといってそれが腰痛の原因とは限らない。多くの人は椎間板ヘルニア。 といったところでしょうか。健康体操など役に立つ情報がありました。とりあえず、ビタミンCの摂取でしょうか。
- 作者: 檜垣暁子
- 出版社/メーカー: 明日香出版社(発行:クロスメディア・パブリッシング)
- 発売日: 2008/06/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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今月の読書 13冊