りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

重力ピエロ

今日もAmazonプライムで見てしまいました。やはり伊坂幸太郎さんの原作ということで、ちょっとした捻りがあって、そしてそれには説得力があって全体としてとても面白い作品になっていたと思います。泉水と春のキャスティングもマッチしていたかな。仙台の街に次々と起こる連続放火。鍵となったのはグラフィティーアート、そしてそこに隠された遺伝子情報。遺伝子情報の謎を解いた先に何があるのかと思っていたら、そんなところに繋がっていたのか。運命は時にとても残酷で恐ろしい。でもピエロが空中ブランコで重力に逆らうように、笑っていれば(家族の絆が深ければ)運命という重力からも解放される・・・ということなのかな。最後のサーカスのシーンを見てそんな風に思いました。

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