枡野俊明さんの「心配事の9割は起こらない」を読みました。サブタイトルは減らす、手放す、忘れる「禅の教え」です。庭園家で禅寺の住職でもある枡野さんが禅の教えを判り易く伝える本で、良いタイミングで良い本に出会えたなといのが正直な感想。この中にある「喜捨」という言葉。捨てることは1つ執着を捨てるということで、喜ばしいことだというのは凄くよくわかるような気がしました。足るを知る「少欲知足」とともに自分の中で大切な言葉の一つとして刻まれることになりました。最近、少しずつ禅に惹かれていく自分を感じています。

心配事の9割は起こらない: 減らす、手放す、忘れる「禅の教え」 (単行本)
- 作者: 枡野俊明
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2013/08/22
- メディア: 単行本
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