哲学ナビゲーターの原田まりるさんの「私の体を鞭打つ言葉」を読みました。これもpodcastの「学問のすすめ」で知った作品なのだけど、若者が普通に悩む身近な問題に哲学はどういう答えを用意しているのかという感じで、入門書としてとても入りやすい内容になっています。哲学を学ぶというより、悩みを解決するのに先人はこういう言葉を残しているというような流れなので、肩に力を入れないでいろいろな哲学者の言葉を知る事ができます。それにしても、哲学者っていうのは、なかなか問題のある人たち何ではと思わされてしまう内容盛りだくさんです。軽く流すにはとても取っ付きやすい本と感じました。
- 作者: 原田まりる
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2014/10/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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今月の読書 1冊