りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

挑む

日経新聞の教育面に毎週月曜日に連載されている「挑む」。今日のタイトルは「中高一貫行内の学力差 能動的な学びの必要」というのは示唆に富む文章だった。中高一貫校の生徒には大きくふたつのグループがあって、ひとつは勉強も遊びも自分勝手にやっているグループ。もうひとつは何かある度に親が学校に来て先生に相談するグループ。で、前者のほうが成績が良いという文脈から、以下に結ばれている。「学力差が生じる理由はひとつではないだろう。ただ、親子で乗り切る中学受験のやり方のままで、大学受験を乗り切るのは難しい。与えられたこと・言われたことだけをやるのではなく、今の自分にとって何が必要で、何をやらなければならないかを考え、能動的に働きかけをして行かなくてはいけない。ひょっとしたら、このような「自立」のきっかけをつかめたかつかめなかったかで、学力差が生じるのかも知れない。」というもの。思い当たるところは多分にあります。