あまり読むことのない雑誌ですが、週刊ダイヤモンドのタイトルに惹かれて購入してしまいました。「墜ちた金融 証券・銀行の大罪」というもの。書かれていたのは「増資インサイダー」の話と「LIBOR不正操作」の話。ちょっと酷いな。知らない奴が損をするということでしょうか。この記事の最後の方に、「金融機関は悪くなると税金で救われる。良いときは巨額な報酬を得るが、それが不正による報酬だと国民はやりきれない」というようなまとめがされていました。まさにその通り。そもそもは、巨額な報酬を与える事がおかしい。まずは、そこにメスを入れるべきなんでしょうか。
