りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

田鎖ブラザース #5

実家のロボットの中に隠されていた拳銃。時効となった両親の事件にもちろん関係あるのであろう。父親なのか父親のいた会社が何か危ない事に絡んでいそうだという事実が浮かび上がってきた。

一方で、少年が殺人の自主をしてきた。警察では病死で片付けられていた一件が、少年の自主によって警察の捜査の対象となった。動機は?死んだ被害者が大学理事長で、AIを導入した入試の採点にミスがあり、それを隠蔽した疑いがある。少年の自主の狙いは、その隠蔽された事実の暴露なのか?ただ、それだけで終わらない。本当に殺人があったのか?医師は意外に自分の専門分野以外の薬のことを知らない。知らずに処方された薬の飲み合わせに気付けるのは、処方箋を元に調剤する薬剤師だ。薬剤師はむしろそのために存在する。今回は本来気づくべきだった薬の飲み合わせに薬剤師が気付けなかった。いや、むしろ気づいていて故意にそれを処方した。自首したのはその薬剤師の息子。実際に殺人の意図が存在したのかもしれない。面白い。なぜ、殺したいと思う程に理事長を恨んだのか?受験に失敗するのは確かに辛い。でも、だからと言って殺人まで考えるだろうか?ただ、どうしようもない閉塞感の中で最大限の努力をした結果を踏み躙られた。そして、それを隠蔽された。受験も持てるものに有利に働く。そこに生まれたエラーと隠蔽、そこには、単に受験に失敗するというだけでない失望と怒りがあったのでは無いか。深いな。こういう社会の歪みや不条理が過去の事件に繋がるのだろうか?今後の展開が楽しみ。