日経新聞の記事が、どうしても気になったので記憶に残しておきたい。国防費が急騰している。米国は冷戦時代の水準に近づきつつあるようだし、欧州も然り。ウクライナや中東の戦争は終わる気配を見せないし、世界は一触即発の危険が色々なところに潜んでいる。そして、国防費が増えるということは、民間投資が減るということも意味する。冷戦が終わって、資源は世界の一番安いところから調達すれば良いというのが当たり前だったが、持たない国は資源の調達がうまくいかなくなったり、安全保障プレミアムを払った形で調達せざるを得なくなる。そして、何よりも縮んだ民間投資は世界の成長を鈍化させる。何とも厄介。