りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

宝島

戦後のアメリカ統治下の沖縄を描いた作品。ある程度想像はしていたけど、やっぱりそうかというのが素直な感想。沖縄の人の怒りの原点を見た気がした。ある意味、この戦いは現在も続いている。戦争は最終手段であって、絶対にやるべきではないとは思う。ただ、今世界で起こっている事は何なのだろうか?一方的に軍隊が国境を越え、その地域を占領下に置こうとしている。戦わずに統治下におかれる状況になったら、踏みにじられる人権を前に、命を賭してでも戦う人たちが現れることを誰も否定できないなと改めて思った。戦果アギヤーのリーダーであるオンちゃんの行方を追う事が残された3人の共通の目的だけど、クズクは正攻法で彼を探すために刑事に、ヤマコはオンちゃんとの約束、未来のために学校の先生に、そしてレイは裏の情報を集めるためにヤクザになった。残された時の状況から、他の選択肢は無かったのかも知れない。ただ、それよりも沖縄の人の戦いだと思って見るべきんだろうなと思った。3時間を超える大作だけど、決して長く感じなかった。

監督:大友啓史

脚本:大友啓史

出演者:妻夫木聡窪田正孝永山瑛太広瀬すず