いつものように今週の「あんぱん」を一気見する。今週は「絶望の隣は希望」だ。これは、嵩が受験に失敗した時に寛先生が発した言葉だ。そして、その絶望は柳井寛先生が過労であっけなく亡くなってしまうところから始まる。危篤の知らせを受けた嵩は卒業制作の絵「GINZA」の完成を急いで駆けつけたけれども、遅かった。高知に戻った時には、のぶさんの結婚も決まっていて・・・これも遅かった。卒業制作を終えたら伝えるつもりでいた「思い」も伝えることもできなかった。何もかもを失って失意のどん底で東京に帰る嵩。そして、いよいよ戦争が浅田家にとって、さらに身近なものになってくる。そしてこれが、これからの絶望を予感させる。戦時中なのでやむを得ないことだし、むしろこうした悲しみを乗り越えてアンパンマンが生まれたことを想うと、戦争による悲しみを描くことはやむを得ないこととはいえ、これからしばらく悲しい話が続きそう。
