この春ドラマである意味最も期待していたドラマ、「続・続・最後から二番目の恋」が始まった。なぜか月9。中年の恋を若い人たちがどう受け止めるかという問題はありますが、そもそもドラマ視聴者というのが我々の世代に近いというべきか、若い人はドラマなんか見ないのかも知れない。それでも、我々にはうれしいキャスティングであることは間違いない。第1回の今日は、還暦前後になった主人公たちが、お互いの社会での立場を再確認し、また新たな出会いに巡り合う回でもあった。60歳になると好むと好まざるにかかわらず、第一線を退く。中には残念ながら早い死を迎える友人もいる。社会での立場、身近な人間の死を感じて、何かに対峙した時の自分の反応、そういうものに対する自分のスタンスの違いも含め、改めて年齢を実感する時。そして、それを共有できるのも同世代ならではのこと。まさに第1回はそんな回でした。まずまずのスタート。これからが楽しみ。
