本日の日経新聞の三浦カズさんの「サッカー人として」に、94年のアメリカワールドカップの決勝PK戦でPKを外したロベルト•バッジョの言葉が載っていた。「PKを失敗できる人間は、勇気を持ってPKを蹴った者だけだ」さすが、バッジョ。
94年はサッカーが大好きでこのアメリカワールドカップはテレビにかぶりつきで見ていた記憶がある。中でもアズーリのユニホームを着たバッジョは特別で、カッコ良すぎて何とも言えませんでした。あのPKを外した時のことはよく覚えている。クロスバーの上を通過していったボール。天を見上げたバッジョ。バッジョが外したから、イタリア人は納得できた。それにしても絵になりすぎ。