話題のドラマをNHKプラスで見ました。父親を亡くし、弟はダウン症。そんな中で母が大動脈解離で倒れて下半身麻痺。確かに絶望的な状況ではあるけれど、決してそれを悲しむのではなく、あくまで前向きに生きる七実。なぜ、ここまで家族のために頑張るのかは判らないけど、彼女が頑張らないとどうしようもない状況であることは確か。明るい祖母が家事を見てくれるのは大きな救いではあるけど・・・第4話で車いすで沖縄旅行に行った。沖縄はこんなにもバリアフリーなんだと改めて思わされた。もちろん、水族館やホテルがバリアフリーでも驚かないけど、それ以外にも。こんなところまでというのが少し感じられた。知的障碍者がデザインしたものを販売するブランド「ヘラルボニー」の話もあるけど、目指すところは障碍を意識しないで共存できる世の中なんだろうなとか、そんなことを感じました。もう少し続きを見たいと思います。