今日は、赤坂のACTシアターで「ハリーポッター」の舞台を見てきました。ハリー役は向井理さん。大人になったハリーです。
ストーリーは子供との付き合い方に悩むハリーとハリーの息子を軸に、ハリーの息子とドラコの息子が変えてしまった過去をもとに戻して、親子のわだかまりも消え、愛が深まるという比較的単純な流れ。ただ、最初はちょっと退屈な感じもしましたが、最後には何だかほろっとくる作品でした。そして、何より、舞台装置というか、早替りとか、ワイヤーアクションを含め、舞台ながら特撮のような凄さがありました。とにかくこれが素晴らしい。今どきの舞台は簡単じゃないんですね。