りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

Silent 10話

昨晩、眠いのに頑張ってみたSilentの第10話。最近のドラマは10話が一つの目安だけど、11話まで続いているだけでもこの作品はヒット作なのが判る。

さて、10話。今まであまり良くわからなかった想の気持ちが明らかになる回。自分が聴力を失って、一度は断ち切った人間関係が8年の時を経て、偶然の再開から再び紡ぎだされる。紬ちゃんと会うたび、変わらない?彼女の魅力に惹かれ、ますます彼女を好きになるわけだけど、改めて好きになって、変わってしまった自分、もうできなくなってしまったいろいろなことを考えると、かえって辛くなってしまうというもの。これは想像の世界だけど、なんとなく判る。そして、これはきついだろうなというのもなんとなく判る。これまでも話者と聾唖者は分かり合えるのだろうかというのはこのドラマの一つのポイントだったけど、聾唖者になってしまったことで、最初の関係では当たり前のようにできていたこと、むしろそうすることが好きだったことができなくなる。これはまた新しい壁・・・ですね。

来週が最終回だけど、ハッピーエンドを期待する一方で、このドラマは最後にどういう終わらせ方をするのか、とても期待が膨らんでしまっています。