りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

決算!忠臣蔵

豪華なキャストとテンポの良い演出はさすが。テンポの良さは吉本ならではなのかな。大好きな石原さとみさんの瑶泉院は予想外に良かった。時代劇はあまりイメージできなかったのだけど、美しいものは美しい。
それにしても、やっぱり何かをするにはお金はかかる。しっかり予算を立てて、不要な出費は控える。必要ならばリストラも辞さない。予算の中に納めなければ、全てが計画倒れ。それは今も昔も同じこと。
また、内蔵助はやはり御家再興を一番に指向していたんですね。再興ならずと知った時、武士のメンツで主君の仇を討つ決心をする。忠臣蔵はその名の通り、忠義に生きる武士の魂のようなものだけど、実際問題浪人が生きていくのはやはり大変で、金勘定の面からも行かなければならない状況だったんだろうなというところも良くわかった気がしました。

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