昼休みを挟んでの会議が丸の内であったので、会議後久しぶりに大手町を歩いてみた。懐かしいです。少しお店は入れ替わっていたけど、大手町ビルの紀伊國屋書店もレストラン街も本当に懐かしい感じがしました。赤坂にもそれなりに大きな本屋があるけど、セレクトされている本が少し違うような気がする。少し余裕があったこともあって、1時間弱、隅から隅まで、じっくりと書店を堪能しました。日本文学の棚で何となく見つけた田中康夫さんの「33年後のなんとなく、クリスタル」を買いました。Amazonだったら絶対に買わないであろう本。でも、確か去年podcastで評判を聞いていて、心で気になっていた本。出会ってしまったら買わない訳にはいかなくなりました。こういう発見があるのが、リアル書店のいいところですね。
夜は友人と二人で食事。転職するらしい・・・ということで、新しい門出を祝って、かな。いろいろ思いもあるようだけど、今は聴かない。それよりも、自分の選択を信じるべきだし、何よりも変化は必ず何かをもたらしてくれる。前向きに考えたら良いと思います。食事の場所を銀座にしたのは久しぶりに銀座を歩きたかったから。30分前に銀座について、ひとりで銀座の街をぶらぶらと歩きました。やっぱり、銀座は何かが違う。今日は何となく昔を懐かしむ一日となりました。
