りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

謝罪と指導

先日のヒヤリハットに関する謝罪と我が本部の情報セキュリティの脆弱性に係る指導を頂きました。別物です。こういうのは・・・非常に気が滅入ります。まず、監査指導。もちろん大事な情報を預かる側として、細心の注意をしなければならないことは良く認識しています。ただ、そのことをまるで壊れたレコードのように何度も何度も言われ続けると拷問を受けている気分です。「この話、この打ち合わせ上で何回目?」みたいな感じで話をされて、さもこちらが重大な過失を犯したような責め口上。確かにそういう可能性はないとは言えないです。でも、可能性の話だし、そんなところまで対策しようとしたら、いったいお金がいくらかかるの?というようなことも。あとは、「本当に運用できると思います?」といった対応の要求。悪意を持った人に対しても万全の防御をはる。正直難しいです。確かに善意に頼っているところもありました。「だって普通に考えたらそんなことやらないでしょ」って思っているからですが、まあ確かにやろうと思えばできないこともない。でも、「その対策は無理かな」とか思ってしまったこともあり、そういう気持ちが態度に出てしまったのかな。「何度も言うけど、貴様本当にわかっているのか?」と言わんばかりのエンドレス攻撃。解放されてほっとしました。それにしても、社内のルールより全然厳しい運用をしているはずなのに・・・ベネッセのことがあったからでもあり、どんなに厳重に管理していても、1点の脆弱性で全体が崩壊してしまうとするなら、やむを得ないかな。コスマネ室の面談もそうでしたが、10分間隔くらいで繰り返し繰り返し同じ話をするっていうのは、相手の精神を不安定にさせる一つの手法なんですかね。私は警察の尋問には耐えられないかもしれません。昨日に引き続いて、ストレス耐性の無さを痛感しました。
そして、謝罪。でもこちらの方は割とすんなり。まあ、これもヒヤリハットなので「対応策をしっかりして報告してください」というもの。非常にスマートな対応であり、我々も「ご指摘ごもっとも」と思っているところだったので、むしろ前向きにとらえることができました。
夜飲み会。連日の攻撃からストレスはほぼMAX。楽しめる気分にはなれませんでした。すいません。