池井戸潤さんの「七つの会議」を読みました。ちょうどテレビドラマも最終回。ただ、原作とドラマは結構ちがっていた感じです。が、この作品には本当に考えさせられました。同じ立場に立った時、果たして隠ぺいを断ることができるのか。あるいはそんな迷いを感じる前に不正に憤る正義感というものを持っているのか。きっと、その立場にいることをすごく恨んだだろうと。そして、とってもいやいやながら、会社の指示に従ったのではないかと・・・疲れました。
- 作者: 池井戸潤
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2012/11/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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