朝、洗濯物を干していたら親父さんが風呂場で何かを洗っている。嫌な予感・・・がしたのだけど、そのままスーツに着替えて、トイレへ。ドアを開けたとたん、一度閉めてしまいました。悪夢だ！それと凄い悪臭。恐る恐るもう一度。あ〜やっぱり。現実は目の前にある。仕方なく一度着たスーツを脱いで、真剣にトイレ掃除。トイレクイックルが一度に半分くらい無くなってしまいました。トイレの洗剤のきつい臭いが今日はやけにありがたい。便器、便座、床を掃除してほっとしたら、トイレットペーパーホルダーもやはり。そして念のため確認したら、壁や手すりもです。いったい何があったんだろう？20分ちょっと掃除に費やし、一言文句を言おうと親父さんのところへ行って、再びがっかり。ズボンが悲惨なことに。そうだよな。あれだけのことが起こっているのだから、本人が無事なわけがない。洋服を着替えさせて、ズボンは手洗い。これだけじゃないのかも知れないけど、朝から40分ロスした。あとは帰ってから丹念に確認することにする。老人と暮らすということはこういうことだと理解していたつもりだけど、現実に起こるとなかなか大変。小さい方はほぼ毎日なので慣れましたが、大きい方は多分3回目。いつもそうなんだけど、今日は出かけようと思った矢先だったので余計心に余裕がなかった。朝からちょっと気持ちが落ち込んだ。めざまし星占い。蠍座は12位。当たってますな。
