藤田勉さんと野崎浩成さんの「バーゼルIIIは日本の金融機関をどうかえるか」を読みました。タイトルを見て、こういう本はやっぱり目を通しておかないとという義務感から購入したのですが、読んでみて非常に参考になりました。アナリストらしく、IFRSを含め、規制が銀行経営にどういうインパクトを与えるのかという視点で分析とシミュレーションを行い、独自の結論を出す。自分もこういう仕事をやらなければいけないのだろうなと漠然と思いました。

バーゼルIIIは日本の金融機関をどう変えるか―グローバル金融制度改革の本質
- 作者: 藤田勉,野崎浩成
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2011/06/25
- メディア: 単行本
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