3日前に母の通夜を行ったばかりなのに、今日は会社の人の通夜。今日の話で60歳という年齢と、長い間癌と闘っていたことを知りました。昨年から、入退院を繰り返していたこと、会社で会っても顔色が特別悪かったことは意識していましたが、まさか、亡くなるとは思っていませんでした。ほんの2ヶ月前は、烈火の如く怒られたことを思い出します。指摘があんまりごもっともなので、素直に席まで行って、ご指導を賜ったこともです。あの時、「やっと本部長がリスクを認識してくれた。よろしくお願いしますよ。」っていわれたのが、最後の会話になってしまいました。そして、これからもいろいろ相談しなければと思って、携帯に電話番号を登録したのも思い出しました。でも、この電話には結局掛けることなく終わってしまいました。寂しいですね。
あさってが二七日の法要なので、あえて喪服は片付けませんでしたが、別の形で役にたってしまうなんて・・・カソリックのキリスト教葬儀は人生で2度目です。仏式とは違った雰囲気があって、独特の感じでした。洗礼を受けていたんですね。全く知りませんでした。ご冥福をお祈りします。
