りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

実家泊

今回のことがあって、一人残された父親の面倒を誰が見るのかというのが論点になっています。当初、姉が引き取るという話をしていましたが、父がそれを望んでおらず、母と暮らしたマンションに住みたいという気持ちが強いため、結局、私が父のマンションに週のうち何日か泊まることとして、昼間は姉と家内がときどき面倒を見に来るという線に落ち着きました。実家の方が、通勤は楽だし・・・今日はその予行演習。
大変です。とにかく大変でした。歳とともに耳が遠くなり、物忘れの激しくなった、極度に心配性でせっかちの父は、5分とあけず、新しい心配の種を口にし、「じゃあ、後で確認するよ」などと云おうものなら、やるまで「どうなっているんだ?どうしよう?」と言い続けます。マジ?本気で切れそうになりました。「あれは、どうなっていたっけ?」と父がいうと、「えっ。それ、さっき確認したじゃない。大丈夫だよ」と私。「そうか、そうだっけ。」といいながら、5分後には「あれは、どうなっていたっけ?」という始末。「何度もいっているけどさ、それはさっき解決したでしょ。」と少し語気が厳しくなる。これは確かに大変だ。母が「お父さんと二人でいると、気が変になりそう」って云っていたのが良く分かります。「年老いた親の面倒を見るのは子の勤め」とは思いますが、前途多難です。