りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

カギロイ

新しい年度の始まり。毎日見ている「めざましテレビ」のメインキャスターの高島彩さんが、今日で卒業。7年半お疲れ様でした。本当は最後まで見たかったのですが、今日は新年度で9時からの朝礼に出席する必要があり断念。ビデオをセットする。
仕事は、やたら打ち合わせが増えました。今日だけで営業会議という名の会議が2つ。面接が2件。本来今日が締め切りだった予算の入力が間に合いませんでした。受注確度を入力すると、勝手に掛け目が掛かってしまって数字が合わず、折角エクセル上できちんと作ったつもりだった数字が予算システム上は変な数字になってしまい、何だか訳のわからないことに・・・明日やります。
夜、味噌鐵カギロイで飲み会。おいしかったです。飲みが進むにつれ、人事制度の話に。これについては、従前から違和感があり、ちょっと熱くなる。昔からスペシャリティを評価すべきだという意見があって、そういうキャリアパスが必要ではないかという話。大いに結構。ただ、それはやっぱりコンサルタントとは違う職制として評価すべきであって、コンサルタントと同じ評価体系ではないだろうと思っています。もちろん、高度な技術者というのはいても良い訳ですが、コンサルタントは経験を積んでそれが評価されれば、それだけ高いポジションの人と話ができ、大きな仕事=10倍大きな受注額の仕事に結びつく可能性がある訳ですが、技術者はあくまで現場で評価されるため、コンサルタントのように大きな仕事をとってくるというアクションに結びつきづらいためです。ただ、大きな仕事を獲ってくる人が10倍高い給料をもらうべきかというのは異論があって、結果的に差がつかなくても良いのですが、少なくともコンサルタントの単価っていうのは、なかなか理解できない単価なので、その他の職系を同じ単価で顧客に出せる訳もないですし、職種を分けてキャリアパスを考えるなら、当然違う体系で評価すべきと思っています。同じで良いという人は、優秀な外注の技術者が、自分たちの何分の一の給料で働いている事実をどう説明するのでしょうか?社員というだけで、高い給料をもらっている理由は、客と対峙して仕事に責任を持つことの対価なのであって、それ以外ではありません。ただ、難しいのは事実です。外資系の様に簡単に首を切れる会社ではないので、みんなが仕事にモチベーションを持たなければ会社が成り立たないのも事実。みんながあまりにナイーブなので、ちょっと過激な意見を言ってみました。まあ、そういう考え方が合っても不思議ではないということですね。でも、あまり気分は良くないです。