りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

My fitness Report 100828 & 里緒ちゃんの熱

昨晩急に発熱した里緒ちゃんは、朝になっても熱が下がらず38.9℃。急いで医者に連れて行きました。診断は熱射病。昨日一日エアコンの効いた部屋にいた人が、しかも夕ご飯を食べるまで元気だった人が熱射病というのは納得いきませんでしたが、とりあえず点滴を2本。一旦は38.1℃くらいまで下がりましたが、結局熱は下がらず。夜、8時過ぎに測ったときは38.8℃まで上がり、昼ご飯、夕ご飯ともに食べずに眠り続けています。熱で苦しそうで可哀相です。
今日は奥さんが仕事だった関係で、朝一は奥さんが里緒ちゃんを医者に連れて行きましたが、10時過ぎに点滴が終わる時間を見計らって迎えに行き、そのまま、なぜか自分の部屋には行かず、寝室に敷きっぱなしだった布団で寝てしまった里緒ちゃんの様子を見ながら、リビングで時間を潰していました。あまりみたいテレビも無かったので、久しぶりに映画「手紙」をDVDで見ました。また、感動してしまいました。このころの沢尻エリカさんはよかったのだけどね。夕方、奥さんが帰ってきたので、氷嚢と熱覚ましシートを買いに薬局へ。そして、それから、2本走りました。

今日は、花火大会で、いつものコースは人出が多いだけでなく、一部通行止めで走れませんでした。こんな時、なぜか小学生の頃に読んだ「巨人の星」を思い出してしまいました。確か15巻。オズマに大リーグボール1号を打たれたものの、まだ大リーグボール1号は使えるという川上監督の言葉に逆らって、大リーグボール2号=消える魔球を開発するシーンです。探してみたらネットにそのシーンがありました。

          • 引用-----

幼い日を思い出す飛雄馬。「あれは俺が小学五年生の冬だったっけ。あの頃、毎朝10キロのランニングが日課だった。吐く息も凍りそうな二月の早朝だった。走り続けると往く手の道が三本に分かれた地点にさしかかった。真ん中の道が父ちゃんの決めたいつものコースだった。ところがそこは工事中で通行止めになっていた。そして右側の道は近道、左の道は遠回りだった。つい、俺は近道を選んだ。近道の終点に父ちゃんがいた。モノも言わずに殴り飛ばされた。鼻血に染まり、ぶっ倒れてもなお蹴りまくられた。鬼に見えた。その時、鬼は叫んだ」
「飛雄馬よ。なぜ遠回りを選ばん。辛い苦しい遠回りを選んでこそ、おのずと成長がある。これからの野球人生においても、行く手に障害があるときは、常に遠回りを選べ。二度と近道を選んでみい。その時限り、この星一徹の子ではないと思え」「霜の道に頬を埋めて見た、あの朝の日の出の美しさは忘れられん」うめく伴。「あえて今遠回りを選ぶというのか」「ふっふふふ。星一徹と死力を尽くして戦っても、星一徹の子でなくなるのは困るらしい」ぐいと飛雄馬を抱きしめる伴。「大リーグボール二号完成のため、かまわん。俺の目を犠牲にせい」

          • 引用終わり-----

ですね。というわけで、あえて遠回りの外周を選びました。だから、今日はいつもの2本よりちょっとだけ、長い距離を走ったはずですが、40代も後半になって、あえて遠回りを選んでしまうほど、巨人の星の影響は強かったということですね。でも、一徹に怒られなくても、今日は遠回りを選んだはず。なぜなら近道だったら、月間100kmに届かないから・・・とりあえず、遠回りを選んだ自分と久々の月間100km達成で、今日は気持ちよく眠れそうです。隣の里緒ちゃんが苦しそうでなければもっとよかったのだけど・・・
[DATA]
本日の走行距離 10.8km(run)
1月からの走行距離 381.6km(run)
今月の走行距離、100.1km。久々の100km越えです。