奥さんと「のだめカンタービレ最終楽章（後編）」を見に行きました。面白かったです。ストーリー展開上、ちょっと判らないところがあったり、友達がパリに来る必然性があったのかという疑問もありましたが、全体を通して面白かったです。最高の演奏をした後、この次はそれを超える演奏をしようという気持ちで音楽に向かい合うこと。それは大変なことだけど、それがプロフェッショナルな姿勢だと思うし、そこまで行って、得られるものもあるような気がします。それから、ヨーロッパの町並みやそれにフィットしたクラッシック音楽が良かったですね。最後にヨーロッパに行ったのが7年前、一人で出張に行ったのが12年前、特に12年前はドイツ、オーストリアが中心で、休日に街を散策したり、喫茶店で休憩したり、オーストリアはウイーンでなくても音楽があふれているなって感動していた訳ですが、そんな忘れていた感覚を思い出しました。
