りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

歳をとるのは恐い

今日はいろいろな人からBirthdayメールなどをもらってしまいました。ありがとうの言葉とは裏腹に、返事を書いているとどうしても悲観的な気持ちになってしまいます。
この1年を振り返って、というか2年かな。歳をとって、何かをできなくなる自分が恐くて、走ったり、ジムに通ったりしたわけですが、結果的に膝を壊して走れなくなり、手を怪我して自転車に乗れなくなってしまいました。どちらも、もう少し手前で辞めておけば大事につながらなかったのかも知れませんが、どうしても数値目標があると頑張ってしまう性格が災いして、かえって歳を感じる結果になりました。
最近は、それだけでなく記憶力が著しく低下しています。人の名前を思い出せなかったり、一度読んだ本をまた読んでも全くわからなかったり・・・本当に若年性アルツハイマーなんじゃないかと心配になるほど、記憶力がヤバイです。この延長線上に50歳とか60歳とかあるいはもっと先があるとするなら、その壊れゆく自分に対峙しながら、自分は気が狂ってしまうのではないかと心配になることがあります。
で、一つ思い出しました。会社に入った頃、同じようなことを言っている人がいました。当時の彼は今の自分より少し若かったかも知れません。が、彼はその後脳梗塞で倒れ、その後も様々な病気と闘い、今も闘病生活をしています。おそらく、平均寿命には届かないかも知れません。そうした自分の寿命を意識したとき、自分の高齢化を自覚するのかも知れません。であるとすると・・・