今日は博多に出張でした。で、久しぶりにつまみ読みでなく通読。山田能伸さんの「地域金融」。結局のところ、1)リテール重視、2)営業、営業サポート、ガバナンスの切り分けをし、統合化できるところは統合(exシステム、人事、審査・・・)、経営はプロの手で。3)ベストプラクティスを活かす。ということなんでしょうね。金融は確かに装置産業という実感がある。であれば、規模の経済を働かせることが合理的。営業は地域に密着し、経営は経営のプロが行うべきというのはとても真っ当な考えだと思います。
- 作者: 山田能伸
- 出版社/メーカー: 金融財政事情研究会
- 発売日: 2009/07
- メディア: 単行本
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