図で考えるとすべてまとまる　ゆらぐ脳

本日は名古屋に出張。昨日に引き続いて、小飼弾さんのブログで紹介されていた村井瑞枝さんの「図で考えるとすべてまとまる」と、池谷裕二さんの「ゆらぐ脳」を読みました。
「図で考えるとすべてまとまる」ですが、個人的にそれほど新たな知見はなかったのですが、いくつかtake noteしたいことがありました。まず、メッセージをうまく書くための3つのパターンということで、1)相手が知らない事を述べる。2)意思決定をするための結論を述べる。3)相手に行動してほしいこと、承認して欲しいことをのべる。となっています。裏返すと、そういうメッセージがないと、何を説明しているのかわかりづらいということなんでしょうね。非常に納得しました。それから、文章はできるだけ短く書くこと。「なぜなら」「どうやって」「何を」などの言葉でつながる部分は、切り離して書くべきということです。これもそうだなと思いました。あと、色の選び方。1)ロジカルなプレゼン、数字を中心とした報告資料は、青・緑などの寒色、2)新製品の発売や顧客への営業で使う提案資料は、赤・オレンジ・黄色などの暖色を使うと良いようです。