自分を天才だと思える本

引き続き、トニー・ブザンさんの「自分を天才だと思える本」を読みました。原著タイトルは「Head First」で、個人的にはタイトルとしてはそのままで良かったんじゃないかなと思っています。人間には10の知性があるといわれており、1)創造的知性、2)個人的知性、3)社会的知性、4)精神的知性、5)身体的知性、6)感覚的知性、7)性的知性、8)数値的能力、9)空間認識能力、10)言語能力ですね。細かな点はいろいろありますが、個人的知性に出てくるモハメド・アリの言葉が印象的でした。ちなみに個人的知性とは、自己認識と自己実現の能力と定義されています。で、アリの言葉ですが「これまで自分にあたえられてきたあらゆるチャンスを思えば、パーキンソン病も新たな挑戦にすぎない。ご心配なく。私は大丈夫だ。」です。

自分を天才だと思える本 ― HEAD FIRST

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