和仁達也さんの「世界一受けたいお金の授業」を読みました。これは、品川女学院の生徒向けに行った授業がベースになっているそうです。対象が高校生問いことで考えると、会社の数字の見方、お店の評価の仕方などブロックパズルを使って説明するところはわかりやすいだろうなと思いました。個人的には、さすがに目からうろこではないのですが、粗利は人件費のざっくり3倍ないといけないといった感覚や、業種別の粗利益水準の目安などが参考になりました。あと、1シート収益シミュレーションも良いと思いました。
- 作者: 和仁達也,高田真弓
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2009/02/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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