りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

観客はお金を払っている

昨日のREDsの試合は散々だったようだ。会社から帰って、机の上にあった「威風堂々 浦和レッズ不滅の名語録」に手を伸ばす。何気なく開いたページ。98年3月17日。入団したての伸二の言葉があった。
「観客はお金を払っている。また来たいと思う試合をやりたい。」
解説によると、2月に入団した小野は、Jリーグ開幕間近のこの日、大原練習場で長いインタビューを受けた。インタビューが佳境に入ったころ、インタビュアが「駒場はいつも満員だが、どんなプレーを見せたい?」と尋ねた。インタビュアが予想していた答えは「自慢のスルーパスを見てほしい」だったが、予想に反して伸二は上記の言葉を吐いたらしい。しかも、この言葉は、ヨハン・クライフが自身のドキュメンタリービデオの中で発した言葉と同じとのことだ。伸二は入団したての18歳のとき、すでにプロフットボーラーが何たるかを知っていた。そして、オランダの14番とは入団したての18歳の時から、不思議な接点があったわけですね。それにしても、プロなんだよな。プロならプロらしく頑張ろうぜ。浦和レッズ

威風堂堂 浦和レッズ 不滅の名語録

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