完徹してしまいました。&高松出張。疲れた。
というわけで、今日は本を読むどころではなかったのですが、ほぼ日刊イトイ新聞編著の「ほぼ日手帳公式ガイドブック」なるものを(土曜日に)購入していたので、読んでしまいました・・・というか雑誌のように眺める感じですね。まず、ほぼ日手帳が進化していることに感動。何年も同じスタイルを変わらず維持するタイプの手帳が多いわけですが、糸井さんがまえがきの最後に
「手帳の改良点については、これは『前のほうが良かった』という声が絶対に聞こえてくるんだと思います。その方々の気持ちは良くわかるんです。だけど、僕たちは満足しきっていません、という気持ちは持っているべきだと思うんですね。変えすぎることはしないつもりですが、もっとよくできているものを目指しているんです。最終的には、何も書かれていないほぼ日手帳を見ただけで、『誰が作ったの?』って聞かれるような、職人仕事の教科書になるとうれしいなと考えています。」
いいですね。さすが糸井さんはコピーライターだし、職人なんですね。手帳に凝らされた工夫、こだわりがいいです。それと、いろいろな人がどんな風に手帳を使っているのか。手帳に書かれた字や絵を見ながら、その人の手帳への思いが伝わってくるようで、とてもよかったです。
来年からほぼ日手帳を使います。ちょっと奮発して、ヌメ革の一番高いやつを購入しました。来年になるのが楽しみです。
ほぼ日手帳公式ガイドブック あなたといっしょに、手帳が育つ。
- 作者: ほぼ日刊イトイ新聞
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2008/09/25
- メディア: 単行本
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